このブログを思い立ったきっかけ
この記事を見てくれた皆さん、初めまして。
今日は、どうしてこのブログを創ろうと思ったのかという理由を書こうと思います。
私は発達障害、ADHD・ASDという特性を持っており、社会人になってから本当にいろんな、たくさんの生きづらさを感じています。
社会人になってから仕事で何度も同じミスして怒られたり、プライベートでは何気ない一言で相手を怒らせちゃったり、、、
そうして出てきたのが、
「僕は生きてもいいのかな、産まれてもよかったのかな」
という気持ちでした。
ずっと人に迷惑をかけてばかりで、僕は生きているだけで他人を不幸にするのではないか、その思い・考え方がずっと消えませんでした。
でも、東京に来て、いろんな素敵な人にであって、発達障害でも自分らしく素敵に生きてる人たち、発達障害でも尊敬できる人たちにたくさんであって、発達障害の人を支援するいろんな制度を知って、少しずつその考えが変わってきました。
そして、もっとも衝撃的だった気づきが、
発達障害の人たちが”活躍できる社会”がもうすぐそこまできている
ということでした。
僕が生涯をかけてやらなければいけないことは、
この事実を少しでも多くの人に伝え、金の卵である発達障害という特性を誤解して
命を絶つ人を1人でも多く思いとどまらせること、そして、発達障害の可能性を知らずに生きる若い人たちに明るい未来が待っていることを伝えること
僕が言う「発達障害の人たちが活躍できる社会がもうすぐそこまできている」という言葉は、慰めでも希望的観測でもなく、純然たる事実であるということを証明すること
僕が生涯に渡って得てきた、気持ち、経験、体験、人脈、技術、ノウハウはこの事実を遺し、伝えるためのものだと思うとすごく、あぁそうなのかもしれないという気持ちになりました。
きっと、この想いは間違っていないと感じる。
だから僕は、「発達障害でも生きていい」という言葉が正しいということを証明し、1人でも多くの人にこの言葉を届けることに自分がこれまで得てきたもの、これから得るものすべてをそそぎこむ。
きっと、そのために僕は生まれてきたんだと思う。
だから、その第一歩として僕はこのブログを始めました。
これから、なぜ発達障害の人が活躍できる社会に変化していると言えるのかをいろんな方向性の記事で紹介していこうと思います。
このブログが、皆さんの命を守ること、自分を肯定すること、希望をもって自分らしく生きるきっかけになれば、本当に、本当に幸いです。
とりあえず、今日はここまでにします。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
では、また。
To Be Continued